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ゴッホとゴーギャン展

2人の交流たどる 愛知県美術館で展示始まる

ゴッホとゴーギャン展が開幕し、大勢の来場者でにぎわう会場=3日、名古屋・栄の愛知県美術館で

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 近代絵画の二人の巨匠に焦点を当てた「ゴッホとゴーギャン展」(中日新聞社など主催)が三日、名古屋・栄の愛知県美術館で始まった。

 ゴッホ(一八五三〜九〇年)とゴーギャン(一八四八〜一九〇三年)の南仏アルルでの共同生活を軸に、作品の変遷をたどる。アルル近郊の山脈を望む麦畑を描いたゴッホの「収穫」(一八八八年)や、ゴッホと散歩した時に見た夕日に染まるブドウ畑を題材にしたゴーギャンの「ブドウの収穫、人間の悲惨」(同年)など油彩画を中心に六十四点を展示した。

 開場前には心待ちにした五百人が並んだ。作品をのぞき込んで筆遣いを堪能したりじっと肖像画と向き合ったりする人の姿が見られた。ゴッホが好きという名古屋市千種区の主婦丸山百合子さん(78)は「ほんわかと静かな作風が良かった。生で見ると絵の具の塗りの厚さも分かりますね」と作品の余韻に浸っていた。

 三月二十日まで。一般千五百円。高・大学生千二百円、中学生以下無料。休館は月曜(祝日除く)と一月十日。二人の交わした手紙を引用しながら人気声優二人が作品を解説する音声ガイド(税込み五百二十円)も利用できる。問い合わせはハローダイヤル=電050(5542)8600=へ。

 

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