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夕歩道(夕刊コラム)

夕歩道

 「日本庭球発祥之地」と刻まれた石碑は横浜市中区の山手公園にある。その一帯が外国人居留地だった明治十一年、つまり一八七八年にテニスクラブと五面のコートがつくられたことに由来する。

 日本テニス草創期の伝説的名選手、熊谷一弥(いちや)がその名を世界に知らしめたのは、全米選手権で四強入りを果たした一九一八年。二〇年のアントワープ五輪では日本に初のメダルをもたらしもした。

 大坂なおみ選手が全米オープンを制し、新女王に。「日本庭球発祥」から百四十年。熊谷一弥の全米四強から百年。二十歳の快進撃は明治百五十年の歩みも考えさせる歴史的快挙と記憶されよう。

 

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