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最大級のチョウ、優雅に のんほいパークで20匹公開

大きな羽を広げ飛び立とうとするオオゴマダラ=豊橋市大岩町ののんほいパークで

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 熱帯や亜熱帯に生息する国内最大級のチョウ「オオゴマダラ」が九日、豊橋市大岩町の豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)大温室で公開された。アジアの熱帯植物のもと、二十匹がふわふわと羽ばたいている。

 オオゴマダラは国内では鹿児島県の奄美群島以南に生息しており、「南の島の貴婦人」とも呼ばれる。広げた羽の幅がおよそ十三センチあり、ゆったりとした飛び方が特徴。今回、より南国に近い雰囲気を体験してもらおうと試験的に放した。

 八日の放蝶(ちょう)では、白地に黒い模様の大きな羽を広げて優雅に飛び立ち、関係者から歓声があがった。シダの葉にとまって羽を休めたり、ストロー状の口でスポーツドリンクを飲んだりしていた。

 大温室は広く、滝川直史園長は「見つけた人はラッキー」と言うが、明るく気温が高いと活発に動く特性がある。市自然史博物館学芸専門員の長谷川道明さんは「花の蜜を吸っている姿を見ると、まるで南国にいるかのような気持ちになる」と話している。

 チョウは二月末ごろまで見られる。黄金色に輝くサナギも展示している。

 (高橋雪花)

 

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