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樹木から精油、新城に蒸留所開所

バスソルト作りに挑戦する参加者ら=新城市能登瀬で

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 地元の樹木から精油(エッセンシャルオイル)を抽出して製品化する「奥三河蒸留所」の開所式が六日、新城市能登瀬であった。安城市箕輪町の精油製造販売会社「ランド」が旧「レストハウス板敷(いたじき)」の建物を改装してオープン。蒸留器を設置したほか、体験工房やカフェも併設している。

 開所式には新城市の政財界関係者や取引先など約五十人が参加。ランドの阿部晃社長は「良い物を作って世界に発信して産業化させ、この場所を観光地としても輝かせる。地元で雇用を確保し、人材を育てたい」と意気込んだ。穂積亮次新城市長は「かつては観光客でにぎわっていたのに、と嘆いていても街は良くならない。全く新しいアプローチで街に光を当ててもらうことで、新しい文化や楽しみをこの地から羽ばたかせたい」と期待した。

 蒸留所はヒノキやモミの木の葉や枝などから精油を抽出し、せっけんや化粧水などに加工販売する。体験工房では精油を使ったバスソルトやエアスプレー、せっけんやクリーム作りなどを楽しむことができる。

 参加者らはこの日、精油と岩塩などを混ぜ合わせたバスソルト作りに挑戦。「すごくいい香りで癒やされる」「簡単に作ることができて面白い」と楽しんでいた。八百〜千五百円で時間は三十分程度。当面は前日までの予約制。全面オープンは四月二十五日。(問)蒸留所=0536(32)0237

 (四方さつき)

 

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