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聖カピタニオ大躍進、8強入り 高校女子サッカー

全日本高校女子サッカー選手権大会で初のベスト8に輝いた選手ら=瀬戸市西長根町で

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 瀬戸市西長根町の聖カピタニオ女子高校サッカー部が、兵庫県で開催中の「第二十七回全日本高校女子サッカー選手権大会」で、初のベスト8に輝いた。前回の準優勝校を破る大躍進で、大会時に主将だった三年の鹿島明莉(あかり)さん(18)は「みんなでつかんだベスト8を誇りに思う」と喜ぶ。

 同校サッカー部は一九九〇年創部で、当初から多田利浩監督がチームを率いる。昨年九、十月の県大会で優勝し、上位三チームが全国の切符を手にする東海大会では、U−17(十七歳以下)日本代表選手に選ばれた三年の神谷千菜(ちいな)さん(17)を欠きながらも善戦。決勝で昨年の全国大会優勝校、藤枝順心高校(静岡県)に惜敗したが、延長戦に持ち込む健闘を見せた。

 今大会では一回戦で聖和学園高校(仙台市)をPK戦で破り、二回戦では前回準優勝の作陽高校(岡山県)と対戦。大方の予想を覆して3−0で前半を折り返し、後半に追いつかれたが、PK戦をものにした。

 この勝利には多田監督も「試合を見ていた日本中の人が、何が起こったのかと驚いたはず」と笑顔。目標のベスト4を一歩前にしてチームは敗れたが「最後まで足を止めず、全員の力でもぎ取ったベスト8。本当によくやった」とねぎらった。

 鹿島さんは三年間を振り返り「以前は失点するとチームが崩れて大量点を許すこともあったが、今は失点しても気持ちが落ちなくなった」とチームの成長を指摘。後輩たちには「(ベスト4以上がもらえる)メダルを見せてほしい」とエールを送った。

 (吉本章紀)

 

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