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県立高に翻訳機配備 外国人生徒増加へ対応

 県議会十二月定例会は五日、渡辺昇議員(自民、緑区)と樹神義和議員(新政あいち、豊田市)が代表質問した。大村秀章知事は、県立高校での外国人生徒の増加への対応策として、小型自動翻訳機を学校に配備し、日々の学校生活や職業教育などの支援に役立てていく方針を明らかにした。渡辺議員の質問に答えた。

 渡辺議員は、県内は日本語指導が必要な外国人児童生徒数が全国最多で、高校は十年間で六倍に増加したと指摘。「言葉の壁などで学業を中断せざるを得ない生徒がおり、支援への課題がある」とただした。

 県教委によると、県立高校への配備を検討しているのは、携帯型翻訳機の「ポケトーク」。インターネットに接続して使い、数十カ国語に対応できる。高浜市などでは既に小中学校に置いており、独自に導入している県立高校もあるという。

 県は、外国人生徒が多い定時制高校などでなるべく早期にポケトークを配備していく方針で、大村知事は「学校での日々の意思疎通をより円滑に、社会的自立に向けたキャリア教育をより体系的に実施できるようにし、卒業後に県内産業を担う人材として活躍できるよう支援の充実に努めたい」と述べた。

 

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