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名古屋競馬場跡地、複合施設整備へ アジア大会の遺産に

跡地利用が検討されている名古屋競馬場(後方は名古屋駅)=名古屋市港区で、本社ヘリ「あさづる」から

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 県議会九月定例会は二日、田中泰彦、山本浩史、政木理香、安藤正明(自民)河合洋介(新政あいち)木藤俊郎(公明)下奥奈歩(共産)の七議員が一般質問した。野村知宏振興部長は、県内で二〇二六年に開催するアジア競技大会で、選手村の整備が予定されている名古屋競馬場の跡地(名古屋市港区)に、スポーツやビジネス、教育などの施設を誘致し、複合的な交流拠点にしていく考えを示した。

 安藤議員が、二二年に弥富市に移転する名古屋競馬場跡地には、アジア大会のレガシー(遺産)として残るスポーツ拠点を整備するよう提案したのに答えた。

 野村部長は「競馬場跡地は、大会のメイン選手村として活用することが前提」とした上で「大会後を見据え、住宅機能だけでなく、地域の核となる産業や学び、スポーツの機能を持った施設の導入が必要」と答弁。既に民間事業者から寄せられているサッカー場やショッピングモールなどの十一の提案を参考にしながら、拠点整備を進めていく考えを示した。

 安藤議員はまた、名古屋港に接岸したクルーズ船を選手村として活用することで、競馬場跡地に整備する宿泊施設を減らすことができるとも提案。野村部長は、海上では台風襲来時に避難が必要なことなど課題があるものの、選手らの宿泊所としてのクルーズ船の活用も検討していくことを明らかにした。

 (鎮西努、中崎裕、中尾吟)

 

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