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レクサスSUVの盗難急増 県警「ハンドル固定など対策を」

5月に日進市で乗り捨てられていたレクサスSUVの盗難車=名東署で

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 県内で8月以降、高級車レクサスのスポーツタイプ多目的車(SUV)の盗難被害が急増している。県警によると、7月までは月5台以下だったが、8月は30台近くが盗まれた。被害の大半は名古屋市内。9月に入り20日までに5台が盗まれている名東区では、名東署員が同車種を所有する400世帯以上を訪問して注意を呼び掛けるなど、警戒を強めている。

 十四日、名東区で男性が自宅マンションの駐車場に午前零時ごろに止めたレクサスが、同八時ごろに無くなっていたと届けがあった。区内では八月下旬以降、同様の盗難被害が相次いでおり、九月は盗まれた五台すべてがレクサスSUVだった。

 県警地域安全対策室によると、一五年にモデルチェンジした後の新型車両が狙われる傾向にあり、男性の車両も一六年式。レクサスは純正の自動車盗難防止システムが装備されているが、ハンドル固定装置やタイヤロックなど追加の対策を取ることが被害防止に重要だという。

 盗まれた車を巡るトラブルもある。八月下旬にレクサスSUVを盗まれた緑区の男性は九月中旬、コインパーキングの管理会社から多額の駐車料金を請求された。盗難車が名東区のコインパーキングに放置されていたため。日進市では五月、空き巣犯とみられる不審者の移動手段に使われ、乗り捨てられたレクサスSUVも見つかっている。

 窃盗犯は盗んだレクサスにほかのナンバープレートを付け、転売したり犯罪に使ったりする。名東署は二十五日午前十時から当面の間、ナンバープレート盗難防止ねじの無料取り付けを行う。対象は国産車のみで、先着五百個。(問)名東署=052(778)0110

 (松野穂波)

 

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