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クモの車、考案し制作 常滑高の海野教諭、東郷で展示

自身が考案し、ウレタン素材で制作したコンセプトカー「タランチュラ」を前にする海野さん=東郷町和合のオートプラネット名古屋で

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 常滑高教諭の海野晃裕さん(51)がウレタン素材で制作したコンセプトカー「タランチュラ」が、東郷町和合のオートプラネット名古屋で展示されている。21日まで。デザインの考案に始まり、木の骨組みの制作、ウレタンの張り付けと削り出しまで、3年半かけて作り上げたという。

 海野さんは、ホンダのスポーツカー「NSX」の実物大模型の制作が同社のウェブCMに取り上げられたユニークな経歴の持ち主。前任の県立高校では、名車「トヨタ2000GT」の実物大模型を生徒と制作。トヨタ博物館(長久手市)でも展示された。ものづくりの楽しさを若い世代に伝えようと、その後も制作を続けている。

 三台目となったタランチュラは、クモをイメージしたという空想の車。現状は塗装前だが、スポーツカーらしい流線形で、全長四・四メートル、幅二メートル、高さ一・一メートル。前面に信号機のライト二つを組み込んだ独特のデザインで、交通安全のPRの意味もあるという。

 2000GTも同時に展示している。海野さんは「制作途中だが、過程も含めて楽しんでほしい」と話している。

 タランチュラやトヨタ2000GTは、各種イベントへの貸し出しも行っている。(電)常滑高=0569(43)1151

 (角雄記)

 

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