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秋の風物詩、今年も上々 一宮で落ちアユの競り市始まる

アユが入った木箱を競り人に向けて滑らす赤尾組合長(右)=一宮市北方町北方の木曽川漁業協同組合で

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 秋の風物詩・落ちアユの競り市が、一宮市北方町北方の木曽川漁業協同組合で開かれている。来月三十一日まで毎朝六時からあり、五百円で会員登録すれば誰でも参加できる。

 今年は、度重なる台風の影響で木曽川の水位が増したため出漁できず、例年より九日遅れて九日に始まった。

 十一日は、秋の訪れを告げる涼風がそよ吹く中、八〜十四尾の入った木箱十五箱が台に並んだ。「こんな大きいの出ないよ」と競り人の威勢の良い声が飛び、十分ほどですべて競り落とされた。一箱(約一キロ)に千五百〜三千円の値が付いた。

 赤尾剛正(よしまさ)組合長(70)によると、アユの体長は二〇〜三○センチで、この時期としては例年並み。漁獲量は昨年よりやや少ないが、九月半ば以降、川の水位が下がれば回復するとみる。

 赤尾さんは「十月に入ると子持ちや脂の乗ったアユも出てくる。木曽川の清流でとれた旬の魚をぜひ味わって」と話している。(問)同組合=0586(87)3222

 (高本容平)

 

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