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圧巻の手筒、夜彩る 豊橋で「炎の祭典」

氏子が火の粉をかぶりながら披露する手筒花火=豊橋市今橋町の豊橋球場で

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 豊橋市発祥とされる手筒花火で夜を彩る「第二十三回豊橋炎の祭典」(豊橋市や豊橋商工会議所、三河伝統手筒花火連合会でつくる実行委主催、中日新聞社など後援)が八日、同市今橋町の豊橋公園内の豊橋球場で開かれた。

 市内の神社を拠点に製法を継承する十三団体の氏子らが、自作した手筒花火二百二十七本を披露した。最大二十三人の氏子が一列に並び、火の粉をかぶりながら放揚する姿は圧巻。名古屋市から訪れた富田光さん(24)は「人の背丈よりも高い火柱があがっていて驚いた。熱い火の粉をかぶりながらも、手筒を放揚する氏子の情熱がすごい」と話した。

 会場では日中、「ヨウカン」と呼ばれるミニ手筒を作る体験会もあり、参加者は氏子に教わりながら高さ三十センチ、直径十センチほどの竹筒に縄を巻き付けた。埼玉県戸田市から訪れた今村宗子さん(62)は「手筒花火は厄よけにもなるそうなので、玄関先に飾ろうかな」と満足げだった。

 (星野桃代)

 

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