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スケボー練習場、碧南に 西三河で初

スケートボード施設建設予定地=碧南市港南町2の港南緑地で(同市提供)

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 西三河地域で初めてのスケートボード専用の練習場を碧南市が整備する。計画地は海風が心地よい同市の港南緑地で、来年度中の完成を目指す。二〇二〇年東京五輪の種目となっているスポーツを通じて、まちのにぎわい創出を狙う。

 港南緑地の釣り広場東側にある「人工砂浜」を再整備する。砂浜は周囲の駐車場などから三メートルほど低くなっており、この高低差をいかして、幅十四メートル、長さ百メートルの敷地に、コンクリートのコースを造る。仕事帰りの人の利用も想定して、夜間照明を設置する。近くに民家がない場所のため、騒音による苦情の心配もないという。

 他地域の施設では、地面がうねるような曲面のコースや、レールや箱といった障害物などを設置しており、市は愛好家の意見を聴きながら、具体的なコースを検討する。

 スケートボードは二〇年東京五輪で新たに正式種目に採用される。NPO法人「へきなん総合型スポーツクラブ」が開くスケボー教室がにぎわいを見せるなど、市内でも競技への関心が徐々に高まっている。

 七日にあった市議会九月定例会の一般質問で、禰宜田政信市長が方針を明らかにし、「若者を中心とした市の活性化にも役に立つ」と述べた。市は二千平方メートルの施設を六千万円で整備した豊橋市の例を参考にしながら、来年度当初予算案に整備費を計上する。

 市はビーチスポーツを楽しめる「碧南緑地ビーチコート」も七月に開設しており、若者が集まる魅力的な施設を造ることで、にぎわい創出を図っている。市の担当者は「海岸沿いで眺めは最高。専用施設でのびのびできる場所をつくりたい」と意気込んだ。

 (福沢和義)

 

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