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西蒲線の利用を 16日に西尾で「鉄研」

昨年9月、西尾市西幡豆町で開かれ、多くの家族連れでにぎわった「鉄研」=西尾市提供

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 名鉄の西尾−蒲郡駅間の通称「西蒲線」の利用を促す催し「鉄研」が、十六日に西尾市の幡豆いきいきセンターなどで開かれる。西蒲線のファンを増やして、鉄道の存続につなげる狙いで、実行委が来場を呼び掛けている。

 地元の鉄道ファンやまちづくりに携わる二十人ほどが、民間の立場から西蒲線のPRをしようと、二〇一四年三月に催しと同名のグループ「鉄研」を結成。毎年九月にPRイベントを開いてきた。

 五回目となる今年の催しでは、鉄道模型の運転体験やグッズの販売、ミニSLの乗車、鉄道の魅力を紹介する講演会など鉄道関係の催しを企画。ステージイベントや、アサリを使ったご当地グルメ「にしがま焼きそば」など軽食販売のコーナーもある。

 市によると、西蒲線の二〇一七年度中の利用者は三百三十九万人。鉄研がイベントを始めた一四年度と比べると、約二十一万人増えているが、西尾、蒲郡両市などでつくる対策協議会が設定した目標には届かなかった。

 鉄研の事務局を務める筒井潔さん(51)は「街や鉄道の良さを子どもたちにも感じてもらえるイベントにしたい」と意気込んでいる。催しは午前九時から午後三時で、会場までは名鉄西幡豆駅から徒歩七分。「尊皇」の銘柄で知られる酒蔵山崎合資会社の蔵開きや、幡豆地区の名所をめぐる「はず夢ウオーク」も同時に開かれる。(問)筒井さん=090(1759)4032

 (宇佐美尚)

 

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