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強風で転倒相次ぐ、県内35人が負傷 台風21号

台風21号の影響で倒れたカーポート=名古屋市昭和区で

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 台風21号の影響で、県内でも強風にあおられた人が転倒する事故が多発した。県のまとめでは、四日午後八時現在で三十五人が負傷。住宅被害や停電なども相次ぎ、一時約千八百人が避難した。

 県によると、豊明市の九十代の女性が午後五時ごろ、強風にあおられて転倒し、左足の骨を折るなど、三人が重傷。他の三十二人はいずれも軽傷で、転倒したり、風で飛ばされた物に当たってけがをしたりした。

 住宅の被害では、東郷町や大治町、刈谷市で屋根が飛ばされるなどの被害が計十一件あった。県庁本庁舎の屋根からも銅板五枚が落下したが、けが人はなかった。

 停電も相次ぎ、午後七時時点で約二十三万六千戸に広がった。尾張地方が十八万二千戸と多く、三河地方でも五万四千戸に上った。

 高浜市では四日午前十一時、九十四世帯、二百三十八人に避難勧告が発令されたが、午後六時に解除された。県内全域で一時、三十六万三千二百七十八世帯、八十七万六千九百七十八人に避難準備情報が出された。自主避難も含め、六百九十三の避難所に千七百六十二人が避難した。

 (中尾吟)

 

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