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暴風雨から果実守れ 安城のナシ、イチジク農家

枝を棚に縛り付ける野村さん=安城市篠目町で

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 安城市内のナシ農家では三日、朝から対策に追われていた。

 同市篠目町の野村正登さん(32)方の二・二ヘクタールのナシ園では、三日から人気品種「あきづき」の出荷が始まったばかり。通常は午前中で収穫を終えるが、この日は午後の強い日差しの中でも作業が続いた。野村さんは枝一本ずつを棚にひもでしっかりと縛り付け、少しでも風による揺れを回避しようと汗を流した。

 七月末の台風12号では一〜二割のナシが落下した。「今年は天候に恵まれ、甘味も強くて実も大きい。非常に出来がいい分、なるべく落としたくない」と野村さん。トラクターを園内に持ち込み、棚に結び付けて重しにするなど試行錯誤していた。

 市内のイチジク農家でも枝が折れたり揺れたりするのを防ぐため、支柱と枝を縛り付けた。イチジクの木に雨よけ用の覆いを付けている農家では、風で飛ばないように取り外す光景が見られた。

 (四方さつき)

 

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