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棋士ら豪雨被災地支援 名古屋でファンと交流

大盤解説も行われた久保王将と菅井王位の公開対局=名古屋市港区の名古屋港湾会館で

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 七月の西日本豪雨災害の被災地を支援する「将棋フェスティバル」が一日、名古屋市港区の名古屋港湾会館であった。現役タイトルホルダーの久保利明王将(43)や菅井竜也王位(26)ら十六人のプロ棋士が参加。ファンとの交流を通じ、義援金を募った。

 日本将棋連盟の棋士会が主催。一般参加の将棋大会も催し、東海地方を中心に四百人が来場した。久保王将や菅井王位が指導対局をした後、両者による早指しの公開対局を実施。トッププロの戦いを披露した。入札制のチャリティーオークションには藤井聡太七段(16)が揮毫(きごう)した将棋盤など、ファン垂ぜんのグッズを出品。このほかクイズ対決や女流棋士のトークショーなど、盛りだくさんの企画で会場を盛り上げた。

 西日本豪雨では、王位戦(中日新聞主催)の七番勝負を戦っている菅井王位の地元・岡山県も大きな被害を受けた。菅井王位は「復旧には時間と多くの方のサポートが必要。棋士にできることは少ないが、こうした活動が支えになれば」と願いを込めた。

 義援金は日本財団を通じて被災地に送る。後日、日本将棋連盟ホームページで総額を公表する。

 (岡村淳司)

 

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