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名古屋の猛暑日が激増27日 7月21日〜8月29日

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 今年の夏休み期間中は、高気圧やフェーン現象などの影響で、猛暑日が多かった。今月三日には名古屋市内で歴代最高の四〇・三度を記録するなど、全体的に猛暑となった。気象庁のデータなどから七月二十一日〜八月二十九日の四十日間の名古屋の天気を振り返る。

 気象庁によると、七月下旬から八月上旬、太平洋とチベットの両高気圧が日本上空で重なったことに加え、東海地方では北西や西の風が鈴鹿山脈や伊吹山地を越える際、高温となって吹き下ろす「フェーン現象」が起きて気温が上昇したとされる。

 名古屋では七月二十一日から今月二十九日まで、猛暑日は計二十七日間。今月一〜十四日は七日以外はすべて猛暑日だった。三日には一八九〇(明治二十三)年の観測開始以降最高の四〇・三度を記録。天気は晴れの日が平年より多かった。

 二〇一六、一七年の猛暑日は、七月二十一日からの四十日間でそれぞれ、八日間と三日間だった。

 今夏は熱中症も多発した。消防庁によると、七月二十三〜二十九日の一週間で県内で千五十五人が救急搬送され、前年同時期の三百四人を大幅に上回った。翌週も九百三十八人が搬送された。

 ただ台風20号や前線などの影響で、十五日以降は気温が下がり、最高気温は三〇度前後となった日が多かった。

 名古屋地方気象台によると、九月上旬は台風21号の影響で天気が崩れる可能性がある。一方、暑さは続くとみており、担当者は「湿度も上がるので、熱中症にはこれまで同様に注意が必要だ」と呼び掛けている。

 (天田優里)

 

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