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グランパスくん、大人気に みよしシルバー手作り

製品化が実現したグランパスくんのグッズ。置物(右)には、佐藤寿人選手のサインが入っている=みよし市三好丘の市ビジターセンターで

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 みよし市シルバー人材センターが限定販売するサッカーJ1名古屋のマスコット「グランパスくん」の手作りグッズが、抽選になるほどの人気を呼んでいる。選手のサインを入れてもらえる商品もあり、サポーターは大喜び。作っているお年寄りも、社会とのつながりを感じて喜んでいる。

 シルバー人材センターが企画したのは、ピッチに見立てた緑色の台にグランパスくんが乗る高さ十八センチの置物(二千円)と、鉢植えの土に差し込んで鑑賞するガーデンピック(五百円)の二種類。みよし市がホームタウンになっている縁で、グランパス側も商品化を快諾。置物には、グランパスの現役選手の中から、希望する選手のサインも無料で入れてもらえることになった。

 手作り商品のため、置物が月間五台、ピックは同十台の販売に限られる。八月一日に名鉄三好ケ丘駅前の市ビジターセンターで今月分の販売を始めたところ、販売開始前から予定数を超える希望者が集まり、抽選販売になったほどだ。

グランパスくんの置物作りに励む木工部のメンバー=みよし市三好町の東山いこいの家で

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 作っているのは、シルバー人材センター木工部の六十代後半から九十歳までの男女四人。週に二日、東山いこいの家(三好町)に集まり、ヒノキの板を糸のこぎりで切り出して作る。絵付けは自宅でトールペイントを教える原田保子さん(69)=三好町=が担当。「作りに来ると仲間と接する機会が増えるだけでなく、自分たちの手仕事を誰かが喜んでくれるのがとてもうれしい」とやりがいを感じている。

 センターの担当者は「増産できないのが悩み」と打ち明けるが、「お年寄りの励みになっているのが一番の喜び」と手応えを感じている。次の販売は九月一日。(問)市シルバー人材センター=0561(34)1988

 (久野賢太郎)

 

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