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豊橋と福島、商議所が夫婦提携 「古関さんを連ドラに」

署名した婚姻届を手にする豊橋商議所青年部の牧野会長(右)と福島商議所青年部の田中会長=福島市で(豊橋商工会議所青年部提供)

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 豊橋と福島市の商工会議所青年部が夫婦に−。作曲家の古関裕而(ゆうじ)さん(一九〇九〜八九年)を取り上げるNHK連続テレビ小説の実現を目指す豊橋商議所青年部と福島商議所青年部が、経済交流を目的に「夫婦提携」を結んだ。

 福島市出身の古関さんは、東京五輪の行進曲「オリンピックマーチ」の作曲者として知られる。妻金子さん(一九一二〜八〇年)が豊橋市出身の縁で、両市は一昨年から二人の生涯を題材とした二〇二〇年連ドラ実現を目指し、署名活動などで連携してきた。

 こうした状況を受け、「経済交流も推進を」と、金子さんが古関さんにほれ込んで手紙を書いたことが結婚につながったエピソードになぞられ、豊橋商議所青年部から福島商議所青年部に夫婦提携を打診。福島商議所などでつくる実行委員会主催の福島わらじまつりに合わせ、調印式を開いた。

 福島市内の特設会場で開かれた式典で、豊橋市の婚姻届を模した書類に両商議所会長が署名。豊橋青年部の牧野修治会長は「これを機に福島市との絆を深め、豊橋市民の間にもドラマ誘致の輪を広めたい」と話し、福島青年部の田中富幸会長は「ドラマ化の追い風が吹いている」と語った。

 九月一日は、提携後初の合同事業として豊橋駅南口駅前広場で福島の地酒や食材を扱う「ふくしまマルシェ」を開催予定。連ドラの決定は秋ごろと見込まれており、両市によると七月末時点で、ドラマ実現を望む署名が計十六万件以上集まっているという。

 (五十幡将之)

 

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