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超小型EVで稲武観光 豊田市が19日まで実証実験

稲武地区を走るコムス=豊田市交通政策課提供

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 豊田市は、超小型電気自動車(EV)「コムス」を用いた観光向けの実証実験を十九日まで稲武地区で実施している。車内にあるタブレット端末の案内で地区内の観光名所を巡ってもらい、コムスの観光利用促進を図る。

 武節町の道の駅「どんぐりの里いなぶ」近くの「どんぐり工房」に置いた二人乗り用のコムス二台の利用を六日に開始した。工房を発着点に、タブレット端末に設定された観光ルートに沿い、約一時間で武節城址(じょうし)や古橋懐古館、瑞龍寺など八カ所を巡る。

 細い道でも小回りの利くコムスの特徴を生かしたルート設定になっており、市交通政策課の担当者は「車で道の駅に来た人もコムスに乗り換えて巡ってほしい。稲武の新しい観光の魅力発掘にもつなげたい」と期待。加えて、バスで道の駅を訪れる観光客の利用も想定する。

 市中心部では、二〇一二年からトヨタ自動車と市がコムスの共有サービス「ハーモ・ライド」を運用。通勤や通学など短距離の移動に利用されている。同課では、観光面での利用を促すため、昨年十一月に開かれた「小原四季桜まつり」に合わせてコムスの試験運用をし、今回が二例目。

 利用料金は一台千円(税込み)。三十分五百円で、体験試乗も受け付けている。

 (森本尚平)

 

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