トップ > 愛知 > 6月10日の記事一覧 > 記事

ここから本文

愛知

陸自第10音楽隊、7月に瀬戸で定演 

定期演奏会に向けて練習をする第10音楽隊=名古屋市守山区の守山駐屯地で

写真

 陸上自衛隊第一〇師団(司令部・名古屋市守山区)の第一〇音楽隊による四十二回定期演奏会が七月七日午後一時半から瀬戸市西茨町の瀬戸市文化センターで開かれる。申し込みは六月十五日必着。

 「響〜心に届く音の力」をテーマに開催。開催日が七夕のため、ホルストの「木星」や映画「スター・ウォーズ」で使われた楽曲のメドレーなど星や宇宙にちなんだ十一曲を披露する。

 申し込み方法は往復はがきに住所、氏名、年齢、職業、電話番号、希望人数(一通で二人まで)を記し、〒463 0067 名古屋市守山区守山三の一二の一、「第一〇師団広報室定期演奏会中日係」へ郵送する。応募者多数の場合は抽選。抽選結果は返信はがきで知らせる。

 (問)第一〇師団司令部広報室=052(791)2191

◆音楽隊の普段は? 業務の合間に楽器を練習

写真

 「音楽隊って普段は何してるの?」。陸自第一〇師団司令部広報室によると、こんな質問を投げ掛けられることが多いという。第一〇音楽隊の稲積英典隊長(51)=写真=に聞いた。

 「有事には指揮所の警備任務を受け持つため訓練も欠かさず、楽器の練習は業務の合間にしています」と稲積隊長。重さ二十五キロのリュックを背負って夜通し三十〜四十キロを歩く訓練や体力づくり、射撃、格闘訓練などの業務がある。

 音楽隊は年間百回程度の演奏会がある。大きなものでは、大相撲名古屋場所や名古屋ウィメンズマラソン、名古屋まつりなど。中京競馬場で競馬のG1(ローマ数字の1)のファンファーレを吹くことも。「名古屋場所で国歌を演奏したときには、特に誇りを感じた」と振り返る。

 メンバーは三十九人。空きが出た時点で募集する。最近では音大卒がほとんど。自身は久留米商高吹奏楽部でサックスを覚え、駐屯地設科から実技試験を受けて、音楽隊に入った。これまで東北以外の日本各地に赴任。「愛知県の観客の反応は温かい」という。「定期演奏会で自衛隊を身近に感じてもらえれば」と話した。

 (塚田真裕)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索