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名古屋市営住宅で保護の猫公開 センターで2匹出産も

名古屋市北区の市営住宅で保護された猫たち=市動物愛護センターで

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 名古屋市北区の市営住宅の女性が多数の猫を飼育し、名古屋地裁から立ち退きを命じられた問題で、市動物愛護センターは九日、女性宅から保護した猫を公開した。

 女性の依頼を受けて保護した猫は雄十九匹、雌二十二匹の計四十一匹。妊娠中の雌も三匹おり、うち一匹が九日朝までに二匹を出産した。

 センターは血液やウイルスの検査、ワクチン接種や寄生虫駆除などの処置をした。健康状態に問題はなかった。河村たかし市長の指示で、今回は特別に殺処分をせず、状態を見ながら新しい飼い主を探すという。

 センターはすでに百二十匹の子猫などを収容しており、横井伸行所長(50)は「大人の猫は飼い主を探すのが大変。しっかりと去勢して飼育してほしいが理解が広がっていない」と話す。

 市は猫の臭いなどが近隣に迷惑を掛けているとして、一月に部屋の明け渡しを女性に求める訴訟を起こし、地裁は市の請求を認めた。強制退去の期限は今月十一日。

 

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