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半田駅付近2・6キロが高架に 武豊線連続立体交差事業

 県と半田市が進めるJR武豊線の半田駅付近連続立体交差事業で、半田駅付近の線路約二・六キロが高架になることが分かった。

 乙川−半田駅間の阿久比川の西側(本町一丁目)から、半田駅を越えて瀧上工業半田工場西側(神明町三丁目)までが高架になる。完成すると十二の道路と立体交差し、九カ所の踏切を撤去できる。二〇二七年度に完了する予定。

 同事業は一六年に事業認可を受け、測量を始めた。本年度は用地を取得し、二〇年度から高架化の本体工事に入る。概算事業費は約百九十二億円で、市は四十一億円を負担する。

 関連事業として、半田駅前土地区画整理事業も進めている。駅周辺の六・二ヘクタールを施行地区と定め、道路の拡張や公園の整備をする。事業期間は土地取得に関する清算期間を含めて三四年までで、概算事業費は約七十五億円。

 立体交差と区画整理が進むことで、市の中心市街地での渋滞緩和やにぎわい創出が期待される。明治期に造られた半田駅の跨線橋(こせんきょう)など、駅周辺の歴史的な価値をどう残していくのかが課題となる。

 (辻晃平)

 

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