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福島正則像、堀川開削の功たたえ設置

堀川のほとりで除幕された福島正則の像=名古屋市中区栄1で

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 名古屋市中心部を南北に流れる堀川を開削した武将福島正則(一五六一〜一六二四年)の功績をたたえようと、名古屋堀川ライオンズクラブ(太田昭男会長)は七日、中区栄の堀川沿いの「納屋橋ゆめ広場」に銅像を設置し、市に寄贈した。

 堀川の再生や地域活性化に取り組む同クラブは、結成十五周年を記念し銅像を建てることにした。像は高さ二メートルで、福島が開削の陣頭指揮をとる様子を表現。台座の一部がベンチになり、功績を伝える説明板は背もたれになる。クラブによると福島の銅像は全国でここだけだという。

 式で白い幕が引き下ろされ勇壮な像が現れると、集まった約三百人から「おーっ」と感嘆の声がわいた。太田会長は「銅像はクラブ結成以来の念願だった」とあいさつし、河村たかし市長から感謝状を受けた。福島が生まれたあま市の子どもたちによる福島にちなんだ狂言も披露された。

 福島は、十七世紀初頭に名古屋城を築く資材運搬のために徳川家康の命令で堀川を造った。以来、堀川は運河として名古屋の発展を支えた。

 (横山大輔)

 

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