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チョコ選び、自由に楽しむ バレンタインで女性客ら

著名なブランドのチョコレートを求める客でごった返す会場=名駅のジェイアール名古屋高島屋で

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 バレンタインデー直近の休日となった十二日、名古屋市内の百貨店にはチョコレートを買い求める女性らが大勢詰めかけた。高級チョコメーカーが「義理チョコをやめよう」という広告を出し、話題になっているが、客からも「義理チョコ離れ」の声が聞かれ、バレンタインの在り方の変化をうかがわせている。

 チョコレートの特設販売会場「サロン・デュ・ショコラ二〇一八」を開催する栄の名古屋三越栄店では、「義理」でチョコを買う人が少なくなったとして、数年前から安価なチョコのコーナーの名前を「お配りチョコ」に変更。「義理」だけでなく、男女を問わずチョコを楽しむために買ってもらうようPRする。

 親や自分のためのチョコを買いに来たという緑区の会社員藤城尚美さん(32)は「義理チョコにそこまでお金はかけられない」と話す。三重県桑名市から買い物に来た小学校教諭の内藤あゆみさん(49)も「昔に比べ、職場で義理チョコをあげないといけない雰囲気はない」と語る。

 一方、半田市の会社員三浦佳美さん(38)は「友だちとチョコを買いに来るのが楽しい。義理チョコはあってもいい」と紙袋いっぱいのチョコを購入した。

 バレンタイン商戦で「売り上げ日本一」を誇る名駅のジェイアール名古屋高島屋でも、十階特設会場に世界各地の百五十ブランド約二千種類のチョコレートが並んだ。

 この日は東京などで店を構える「トシ・ヨロイヅカ」の鎧塚俊彦さんをはじめ著名なシェフが登場したこともあり、客でごった返した。一宮市の短大生伊藤桃果さん(20)は「自分用に好きなチョコが買えました」と笑顔。犬山市の会社員田原俊志さん(64)は「孫など家族にあげるので、一万円くらい買いましたよ」と満足した様子だった。

 (小沢慧一、池内琢)

 

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