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テレビ塔生かし再整備 久屋大通公園北部、2事業者プレゼン

久屋大通公園を再整備する案が示された公開プレゼンテーション=名古屋市中区の鯱城ホールで

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 名古屋市中心部の久屋大通公園北部(北・テレビ塔エリア)を再整備する市の事業に公募した二つの民間事業者によるプレゼンテーションが十二日、名古屋市中区の鯱城(こじょう)ホールであった。両者とも公園のシンボルのテレビ塔を生かした提案となり、スケートリンクや銭湯などの新設案が示された。

 有識者による審査を経て、市は近く事業者を決定。東京五輪開催に合わせ、栄を盛り上げるため、二〇二〇年の完成を目指す。事業期間は二十年間。

◆スケートリンク

 プレゼンは企業名を伏せた形で実施された。最初の事業者は、公園の随所からテレビ塔が視界に入る芝生などの広場とテラスを提案。全長百メートルの水盤を整備し、テレビ塔が水面に映り込むようにするほか、冬はスケートリンクとして活用する案を明らかにした。スポーツバーや、地産地消のレストランなども設ける。

◆銭湯 

 次の事業者は、寝転びながらテレビ塔を眺められる芝生を整備した上、市民の交流拠点やランニング後などに活用できる銭湯を提案。伐採した樹木を使った遊具や名古屋の伝統芸能を学ぶ場の設置なども挙げた。地下から雨にぬれないようにテレビ塔に入れる構造にするという。

 市の事業は民間事業者が収益施設と公共部分を一体的に整備できる「パークPFI」制度を活用。プレゼンは市民に栄に関心を持ってもらう目的で一般公開され、七百席がほぼ満席となった。司会を務めたアイドルグループ「SKE48」の斉藤真木子さんは「たくさんの人が交流できるように、栄や久屋大通公園がもっと活性化してほしい」と述べた。

 (安田功)

 

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