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県勢、追い上げ及ばず18位 都道府県男子駅伝

18位でゴールする愛知のアンカー・山藤選手=広島市で

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 広島市で二十一日に開かれた全国都道府県対抗男子駅伝(七区間、48キロ)。前回大会の三位以内を目指した県チームは、2時間22分54秒で十八位に終わった。

 1区は、柳本匡哉選手=豊川高一年=がトップと38秒差の二十位発進。3区の山口浩勢選手(26)=愛三工業=が区間七位のタイムで、十四位まで追い上げた。

 チームは中盤から失速気味に。二十二位で7区のアンカー山藤篤司選手=神奈川大三年=につないだ。山藤選手は力強い走りで入賞を狙ったが、及ばなかった。

 佐藤敏信監督(55)は「最低でも入賞と考えたが、流れに乗れず厳しかった。経験というプラス思考で来年に生かしたい」と話した。

◆山藤選手、区間10位の力走

 三年前とは違う。「心にずっと残っていた」雪辱を果たし、山藤篤司選手は今年、しっかり記録を刻んだ。

 チームの流れは決して良くなかった。前を走る選手の背中は遠く、競り合えない苦しさはあったが、区間十位のタイム。佐藤監督も「期待通りの走りだった」と評価する。

 1区を務めた二〇一五年の大会では、脱水症状で転倒。たすきをうまく渡せず、チームは失格になった。当時は高校生。自分の身に起きたことが信じられなかった。

 大学では箱根駅伝にも出場。実績を積み上げてきた自負はあった。それでもチームとの合流前は「どんな顔をして会えばいいんだろう」と不安になった。温かく受け入れられ、笑いにしてくれるスタッフもいた。仲間がいてこその競技だと実感した。

 「今年は大学ラストイヤー。切り替えて次に進みたい」。“昔話”は、今日で終わりだ。

 (佐々木香理)

 ◇県代表選手のタイムと区間順位

 1区(7キロ)柳本匡哉20分34秒、20位 ▽2区(3キロ)吉居駿恭8分44秒、17位 ▽3区(8・5キロ)山口浩勢24分15秒、7位 ▽4区(5キロ)岩城亮介15分3秒、24位 ▽5区(8・5キロ)近藤幸太郎26分26秒、36位 ▽6区(3キロ)鵜飼雄矢9分22秒、29位 ▽7区(13キロ)山藤篤司38分30秒、10位

 

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