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ホオジロカンムリヅル「ほぺ」公開 のんほいパーク

公開が始まったホオジロカンムリヅルの雌「ほぺ」。後方は雄のほぺこ=豊橋総合動植物公園で

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 豊橋市大岩町の豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)で、ホオジロカンムリヅルの雌「ほぺ」の公開が始まった。これまで雄の「ほぺこ」一羽だけだったが、ペアで暮らすことになった。

 野生のホオジロカンムリヅルはアフリカのサバンナに生息。地上でエサとなる昆虫や草を探し、夜は木の上で過ごす性質がある。頭から放射状に伸びる「冠羽(かんう)」や首の下の赤い「肉垂(にくすい)」、白いほおが特徴的だ。

 「ほぺこ」は十七歳。担当飼育員の伊藤雅人さん(27)によると、ほっぺたが少し赤いことから名付けられた。以前いた仲間が数年前に死んでから独り暮らしだったが、「寂しそうに見える」と今冬、静岡市立日本平動物園生まれの一歳の雌を引き取り「ほぺ」と名付けた。準備期間を経て、十日に公開した。

 新しい仲間ができて「ほぺこの行動範囲が以前よりも広がり、二羽で草をついばむ姿が見られるようになった」と伊藤さん。「二羽の距離感がどう変化していくか注目してほしい」と、将来の繁殖にも期待を込めた。

 (阿部竹虎)

 

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