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超小型EVを観光の足に 豊田で試験運用

豊田市中心部を走るコムス=同市交通政策課提供

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 桜と紅葉を同時に楽しめる「小原四季桜まつり」(三十日まで)に合わせて、豊田市は十一、十二の両日、超小型電気自動車(EV)「コムス」を観光向けに試験運用する。まつり会場の二カ所を移動する観光客の足として利用してもらう。

 市小原支所に、一人乗りと二人乗りのコムスを二台ずつ用意。支所の隣で、まつりのメイン会場の小原ふれあい公園(小原町)と、約四キロ離れて、山全体に千二百本の四季桜がある「川見四季桜の里」(川見町)の間で乗ってもらう。希望者は午前九時〜午後三時に二時間ずつ無料で利用でき、先着十人程度が使える見込みという。普通自動車免許証が必要。

 公共バスも運行されているが、市交通政策課の山田直宏さん(32)は「より気軽な交通手段としての利用を期待している」と話す。

 利用者には「利用した理由」や「どれくらいの費用なら使いたいか」などといったアンケートに答えてもらう。将来の観光面での利用促進に役立てる。

 コムスは、二〇一二年にトヨタ自動車と市が始めた共有サービス「ハーモ・ライド」で活用されている。会員登録すれば、百九台のコムスを共有でき、市中心部の五十一カ所の専用駐車場で自由に乗り降りできる。同課によると、利用の大半は、トヨタや関連企業への通勤で、平日の昼間や休日は利用者が少ない。

 (森本尚平)

 

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