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鉄道ファン、夢のひととき 名古屋市営地下鉄60周年イベント

大勢の来場者の前で行われた「電車の吊り上げ実演」=名古屋市名東区の市交通局藤が丘工場で

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 十五日に名古屋市営地下鉄が開業して六十周年を迎えるのを記念し、市交通局は五日、地下鉄車両の保守、点検をする名古屋市名東区の藤が丘工場でイベントを開いた。普段は見られない点検作業の実演を見ようと、会場には親子連れや電車ファンの大行列ができた。

 市営地下鉄は一九五七年十一月十五日に名古屋−栄町間二・四キロで開業した。イベントでは、約三十種類の体験コーナーや展示ブースなどが設置された。

 「電車の吊(つ)り上げ実演」では、点検のためクレーンで車両をつる様子を来場者が見学。車両が数メートル持ち上がると「すごい」と、どよめきが起こり、携帯電話で撮影する人たちが目立った。「電車運転台乗車体験」コーナーもあり、運転席で両親と一緒にハンドルを握って車掌気分を味わった緑区の尾関将人ちゃん(4つ)は「電車が好きで楽しかった」と満足顔だった。

 ほかにも、廃車になった車両の速度計や、路線図を販売する出店、市交通局が運営する市バスのボディーに児童たちが絵を描くイベント「お絵かきバス」のコーナー、記念マフラータオルやスマホケースの販売もあった。

実際に使われていた製造所銘板などが売られる会場=名古屋市名東区の市交通局藤が丘工場で

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 市交通局広報広聴課の吉田茂課長は「あまり見られない電車点検の様子などを知り、地下鉄にもっと親しんでもらえたら」と話した。

 (小沢慧一)

 

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