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家康ゆかりの奉納射会、75人腕競う 碧南

金的の歴代勝者が奉納した額が並ぶ射小屋で、弓を引く参加者たち=碧南市大浜上町1の熊野神社で

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 四百五十年余りの歴史を誇る徳川家康ゆかりの弓道大会「奉納射会」(中日新聞社後援)が八日、碧南市大浜上町一の熊野神社であった。腕に覚えのある市内外の七十五人が参加し、技術を競った。

 奉納射会は、三河地方を治めていた家康が、合戦の際に加勢が得られるよう庶民に奨励したのが発端とされ、境内の射小屋など関連三施設は県の有形文化財に指定されている。

 射会では、弓道の近的競技より四メートル長い三十二メートル先の的を狙う。メイン競技は、直径約七センチの小さな的を狙う「金的」で、出場者が順に一本ずつ矢を放ち、最初に射抜いた人を勝者とする。

 歴代勝者の奉納額がずらりと掲示された射小屋では、出場者が真剣な表情で弓を引いた。参拝の市民が見守る中、半田市南二ツ坂町の藤井正信さん(63)が最初に的中させ、会場を沸かせた。

 (片山健生)

 

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