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植物状態患者の病棟 藤田保健大病院が開設へ

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 藤田保健衛生大病院(豊明市)は六日、自動車事故などで植物状態になった患者のための新病棟を、来年四月に開設すると発表した。救急から慢性期まで植物状態の患者を受け入れて治療やリハビリをする医療機関は、国内初という。

 病棟は十床。うち五床は自動車事故の被害者専用として独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)から「研究型病床」として受託し、運営する。残りの五床は、労災など他の事故による患者を受け入れる。

 これまで植物状態になった患者は一定期間後、他の病院に転院する必要があった。同大病院は患者を早期に受け入れて治療やリハビリをし、状態が改善するかを観察する。

 六日に病院で会見した湯沢由紀夫病院長=写真=は「治療をあきらめずに先進医療を施せば、回復の見込みがあるのではないかと考えている。状態の改善を測る評価方法も見つけたい」と話した。

 (森若奈)

 

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