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中川運河水上バス、定期便運航 8日から

内覧会が行われ、ささしまライブを出発する水上バス。後方左はJRセントラルタワーズ=名古屋市中川区で

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 中川運河を往来する水上バスの定期便「クルーズ名古屋」が八日から始まる。パナマ運河と同じ仕組みで、全国でも少ない通船門内の水位調整を船上で体験でき、運営する名古屋市は観光振興に期待を寄せる。

 市によると、中川運河が一九三二(昭和七)年に全線開通して以来、旅客目的で使われるのは初めて。ささしまライブの中川運河堀止(中村区平池町)を起点に、名古屋港の金城ふ頭との一五・七キロを最短六十五分で結ぶ。途中、キャナルリゾート(中川区玉川町)、ガーデンふ頭(港区港町)に立ち寄る航路もある。

 運河の水位を一定に保つための通船門では、船がエレベーターのように水面を上下する行程を体験できる。他にも、名古屋駅周辺の高層ビル群、三角屋根の古い物流倉庫群、水辺の野鳥や魚といった見どころがある。市名港開発振興課の坂本敏彦課長は「神戸や横浜と違って名古屋では水辺に触れる機会が少ない。堀川とネットワーク化し、陸上とは違った街の魅力を発信したい」と話した。

水位差のある名古屋港に出るため、通船門を通過する水上バス=名古屋市港区で

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 定期便は土、日曜、祝日と、夏休みなど長期の休み期間に運行する。堀止−金城ふ頭は一日三往復、堀止−ガーデンふ頭は一日六往復と堀止発の片道が二便。運賃は五百〜千五百円。(問)東山ガーデン総合予約センター=052(659)6777

 (南拡大朗)

 

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