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はがき送付の手口多発 ニセ電話詐欺「連絡なければ差し押さえ」

県内の住宅に投かんされた、架空の訴訟を通知するはがき

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 「契約不履行による民事訴訟を提訴した」とうその情報のはがきを送り付け、現金をだまし取る手口のニセ電話詐欺が今年に入り県内で多発している。県警は、身に覚えのないはがきは無視するよう呼び掛けている。

 県警によると、はがきは「民事訴訟管理センター」などと実在しない機関をかたり、訴訟を起こされたとした上で「連絡がない場合は動産、不動産を強制的に差し押さえる」と不安をあおる内容が多い。問い合わせ窓口として記載された番号に電話すると、「訴訟対策費用」などの名目で現金を振り込むよう求める手口になっている。

 県内での被害は昨年一年間で一件だったが今年は多発。二日までに二十件が確認されている。九月下旬には岡崎市の五十代女性会社員が二千二百十万円をだまし取られた。

 県警の担当者は「問い合わせ窓口に電話してしまうと、言葉巧みに振り込むよう誘導されてしまう。絶対に連絡せず、無視してほしい」と呼び掛けている。

 (中尾吟)

 

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