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新チーム32連勝、東邦が優勝 県高校野球

 第70回県高校野球選手権大会は1日、岡崎市民球場で決勝があり、東邦が愛産大三河を9−1で退け2年ぶり15回目の優勝を果たした。3位決定戦は中京大中京が桜丘に3−2で競り勝った。上位3校は21日から同球場と刈谷球場で開かれる秋季東海大会に出場する。

◆梅田選手が2戦連発

東邦−愛産大三河 5回表無死、ソロ本塁打を放つ東邦・梅田=岡崎市民球場で

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 五回表、先頭で打席に入った梅田昂季選手(二年)が3球目の直球を振り抜くと、打球はライト方向へ高く上がった。「すごく集中して狙い球を待っていた。振った時には入ったと思った」。準決勝に続く二試合連続の本塁打でチームを勢いづけた。

 新チームになって7本目の本塁打。夏前に比べ、ボールのタイミングをうまく捉えられるようになり、バットの出も速くなった。森田泰弘監督は「今大会で一番成長した選手」と評価する。

 以前は練習中に他のことを考えてしまうなど集中力の無さが弱点だったが、夏の大会が終わった頃から「責任感が増して、意識も変わった」。監督の助言に集中して耳を傾け、居残り練習でティーバッティングを繰り返して体に染み込ませた。

 「ホームランを打てるようになりたい」と昨冬からスクワットにも励んできた。細身だった下半身を大幅に強化し、冬から十キロ体重を増やした。

 新チームは練習試合を含めて三十二連勝中で、まだ一度も負けていない。「無敗で神宮大会に行くのが僕たちの目標です」。あどけなさの残る顔を引き締めた。

 (森田真奈子)

◆東邦9−1愛産大三河

 東邦が12安打の猛攻で、愛産大三河を圧倒した。

 東邦は一回、石川の犠飛で先制。五回まで毎回得点を重ねた。七回には山本の適時三塁打、北川の2点本塁打などで4点を追加し、突き放した。先発西は相手打線を6安打に抑え、好投した。愛産大三河は六回、2死一、二塁から佐々木の中前適時打で1点を返したが、及ばなかった。

◆中京大中京3−2桜丘

 中京大中京が少ない好機を生かし、接戦を制した。

 中京大中京は二回、同点とした後、2死三塁から関岡の左前適時打で勝ち越した。三回にも沢井の適時打で1点を追加した。

 先発浦野は8安打を許したが、要所で抑えた。

 桜丘は三回、岡田の二塁打で1死二、三塁とし、吉野の二ゴロで1点差に迫ったが、後半は打線が振るわなかった。

 

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