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地下街パレードへネット資金調達 コスプレサミット新企画 

昨年の世界コスプレチャンピオンシップ=名古屋・栄の愛知芸術文化センターで

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 名古屋・栄などを会場に、アニメやゲームの登場人物などに扮(ふん)する夏の恒例イベント「世界コスプレサミット」が、今年で十五周年を迎える。実行委は新たに名古屋・栄の地下街「セントラルパーク」でのパレードを企画。クラウドファンディングで費用の出資を募っているが、目標額には達していない。

 コスプレを楽しむ参加者と観客を合わせた総動員数は、二〇〇六年は約三万八千人だったが、昨年はその約十倍に。大須商店街を千人が練り歩くパレードは参加希望者があぶれるほどだった。

 今年は七月二十九日から八月六日まで。地下街パレードは、夏でも涼しく、名古屋の名物でもある地下街を発信できるとして、企画された。セントラルパークの同意は既に得ているという。

 これまでのサミットは、約三十社のスポンサーの協力で運営してきたが、地下街パレードは、地域の人に応援してもらう企画にしようと、広く出資を募ることにした。

 費用は、会場設営や警備員確保などにかかる五百万円。六月十七日に資金集めを始めたが、現在までに集まったのは約百七十万円にとどまる。七月九日までに五百万円に達しないと、新パレードの企画は白紙になる。

 出資は、三千円から二百万円までの九段階で募っている。出資した人は、額に応じて、世界コスプレサミットの公式フェイスブックに名前入りで応援メッセージを投稿できたり、サミットのメイン行事で世界一のコスプレーヤーを決める「世界コスプレチャンピオンシップ」を無料で観覧できたりする。

 実行委員長の小栗徳丸さん(49)は「地下街パレードは、地域の人たちに応援してもらうことに意義がある。名古屋らしいイベントとして、成功させたい」と語る。

 寄付の方法は、クラウドファンディング運営会社「FAAVO」のホームページで確認できる。

 (鈴木里奈)

 

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