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分割受け入れがたい 瀬戸市長、衆院区割り審勧告に

 衆院選挙区画定審議会(区割り審)の勧告で、瀬戸市の一部が愛知7区から6区に移るとされたことを受け、伊藤保徳市長は二十日、市役所で会見し、「市が分割される内容で大変残念。とても受け入れがたい」と反対を表明した。

 勧告では、瀬戸市北部の十軒家投票区三千百九十五人が、愛知7区から6区(春日井市など)に移されることになる。一票の格差を是正するため、約三千人を減らす必要があるとしている。

 十軒家投票区は春日井市と接しているが、伊藤市長は「6区とは山や川を隔てており、地勢、交通だけでなく文化、歴史的にも深い関係はない。改定案の作成方針でも『市区町村の区域は分割しないことを原則とする』としている。単なる数合わせと言わざるを得ない」と不満を述べた。

 伊藤市長は今月上旬、7区の市町のうち、市域を割る区割りに反対する首長たちの連名で、高市早苗総務相らあてに要望書を提出した。その際に「(瀬戸市の一部を分割する勧告内容は)九分九厘決まっている印象を受けた」という。

 今後の対応について、伊藤市長は「編入先となる6区の首長などにも呼び掛けて検討したい」と話した。

 (堀井聡子)

 

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