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小牧・長久手の戦い、VRゲームに 県立大生が制作

小牧・長久手の戦いをVRで再現したゲームアプリを紹介する県立大の額田さん(左)と春田さん=長久手市役所で

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 小牧・長久手の戦いに参戦してみませんか!?。長久手市の県立大生がバーチャルリアリティー(VR=仮想現実)を使ったゲームアプリを制作し、十九日に同市の古戦場公園で開かれるイベントで披露する。専用ディスプレーを装着すると、合戦時の現場が現れ、鉄砲隊として敵軍と戦える。

 イベントは、県主催の東部丘陵線(リニモ)とリニモ沿線地域の魅力を発信する「つながる、リニモ。」キャンペーンの関連イベント。午前十一時〜午後四時に、長久手市の長久手中央2号公園と古戦場公園で開かれる。

 アプリを制作したのは、県立大大学院情報科学研究科一年の額田蓮さん(23)、情報科学部二年春田晃伸さん(20)、中村博輝さん(20)。

 三人は大学のサークル仲間。長久手市の大学連携事業で、市が地域活性化や魅力の向上につながる提案を市内四大学に募集していることを知り、応募した。今回のゲームアプリが認められて助成を受けることが決まった。

 アプリゲームは、ヘッドマウントディスプレーと呼ばれる専用のディスプレーを頭部に装着。画面上に、3Dで三六〇度見渡せる合戦当時の世界が現れる。学生たちは、市の監修で史実をもとに合戦当時の地形を忠実に再現。徳川家康が陣を置いた御旗山も再現した。

専用ディスプレーを装着すると合戦時の映像が現れる。実際には3D映像で360度見渡すことができ、専用コントローラーで敵に向かって火縄銃を撃つ

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 想定は、プレーヤーが徳川家康軍の鉄砲隊の一員になり、羽柴(豊臣)秀吉方の武将森長可軍と戦う。火縄銃を模したコントローラーを操作するとディスプレーに表示された敵方の兵士に発砲でき、森長可を討ち取るとゲーム終了。一回あたり三〜五分という。

 額田さんは「長久手市にある大学でお世話になってきたので、戦いに興味を持ってもらえるようPRできれば」と語った。春田さんは「古戦場公園の再整備計画があり、公共の施設で最新技術を取り入れてもらう参考になれば」と話している。

 (村松秀規)

 

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