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県立大生がサイバー監視隊 犯罪隠語を自動検出

「サイバーリテラシー見守り隊」のメンバーたち=長久手市の県立大で

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 会員制交流サイト(SNS)上で、犯罪につながる書き込みや投稿を見つけ出しては警察に通報するサイバー(電脳)パトロールチームを、長久手市の県立大情報科学部の学生たちが結成した。犯罪につながりそうな用語や隠語を自動検出するプログラムも独自に作った。

 学生たちは、大学生の自主防犯団体を県が募集していることを知り、自分たちの得意分野で取り組もうと登録。ネットを通じた犯罪の摘発と適正利用を呼びかけようと、「サイバーリテラシー見守り隊」と名乗った。

 大学院情報科学研究科博士前期課程の山田早姫さん(24)が代表を務め、学部生三人とインドネシアからの留学生を合わせた五人がメンバー。情報科学部の神谷直希助教(34)も指導担当として、加わった。

 メンバーは、県警本部のサイバー犯罪対策課で研修を受けて、出会い系や薬物関係などの犯罪に通じる隠語を学んだ。

 ツイッター上で、隠語を自動検索できるプログラムを作り、事件につながりそうな投稿や、書き込みを通報する。今後は、悪質性の高いものだけを検出したり、新しい隠語を追加したりと精度を高める。

 小中高生や大学生を対象に、有害サイトを使用しないよう呼び掛ける取り組みも行う。

 山田さんは「チーム内では年代もさまざまで、留学生はインドネシア語だけでなく、英語特有の表現も分かる。自分たちの能力を生かして防犯に貢献していきたい」と話した。

 グループのツイッターでも情報を更新していく。ツイッター内で「@APU_CLW」で検索。

 (村松秀規)

 

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