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名城線「市役所駅」改称を検討

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 地下鉄名城線の「市役所駅」を、名古屋のシンボル「名古屋城駅」に変更しようという案が浮上している。二神望交通局長が「名古屋の魅力発信や観光客誘致の観点からも重要なテーマ」と、駅名変更を検討する考えを明らかにした。

 市役所駅は一九六五年に名城線が開通と同時に開業、当時から駅名は変わっていない。

 市交通局によると、駅名変更の手続きは、有識者や地域の意見を聞いた上で、ICカード乗車券などで連携する他の鉄道事業者との協議が必要。さらに、駅の案内表示の変更やシステム改修などに概算で三億六千万円かかるという。

 一つの駅単独の変更はハードルが高そうだが、市は現在、中村区役所の移転を計画。これに伴い、交通局は数年以内に桜通線「中村区役所駅」の駅名変更を迫られる見通しで、同時に変更すれば費用を抑えられるメリットがある。定着した名称の変更で混乱しないよう「市役所・名古屋城駅」とする案もある。

 上園晋介氏(民進)が名古屋城東門に徒歩五分と最寄り駅であるとして改称を提案。以前から「名古屋城駅」を提唱している河村たかし市長も「都市へのプライドを世界に発信できる。熱田神宮周辺の駅名も考えにゃならん」と意欲を示した。

 市営地下鉄では二〇〇四年に、住居表示と統一するため東山線の「藤ケ丘」を「藤が丘」に、新駅設置のため桜通線の「瑞穂運動場」を「瑞穂運動場西」に変更した例がある。

 

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