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名古屋空港へ路線延伸 名古屋市営バス、社会実験

社会実験の始まった名古屋市営バスの路線を利用する男性=豊山町の県営名古屋空港で

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 名古屋市営バスは一日、同市北区の黒川バスターミナルから豊山町の名古屋市中央卸売市場北部市場までのバス路線を、県営名古屋空港(同町)まで延伸する社会実験を始めた。三月末まで一カ月間続ける。

 市交通局によると、延伸するのは北部市場から名古屋空港までの片道三・二キロ。同区間に県営名古屋空港と町社会教育センター、青山東栄の三カ所にバス停を設けた。運賃は市営バスと同じ一律大人二百十円。

 名古屋空港周辺には国産初のジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)の最終組立工場があり、県は「あいち航空ミュージアム」を今秋にオープンする予定。注目が高まって交通量が増えると予測されるため、利用者の需要や運行の課題を調べる。

 町は広報などで社会実験を町民に知らせており、期間中は町内の各バス路線で利用者のアンケートを行う。

 初日は、通勤や空港見学のために乗車した人たちが目立った。黒川から乗車した名古屋市南区の無職山田庄造さん(65)は「今まで自家用車で空港に来ることが多かったが、駐車場を気にする必要がなくなり便利になった」と話した。

 (藤原啓嗣)

 

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